古書店の一角の小さな箱の中に、自分の世界を作ってみませんか?箱主さん募集のお知らせです。下記の内容をお読みになり参加してみたいと思われた方は、このページの最後の「申し込みフォーム」からお申し込みください。
(応募者多数により順番待ちの状態なので、現在申込を休止しております)
【参加対象者】
本の出版や流通に関する活動や執筆活動をされている方(活動経験のある方)、または趣味的に本に関する活動をされている方、ただ本が好きで、本好きな人と交流したいと思っている方。
参加者の皆さんが安心して参加を継続していただけるよう、新規参加受付、参加可否の判断は常に慎重に行います。公共ルールを乱すこと、特定の宗教や政治活動、ネットワークビジネス等の販売活動を行うことは固くお断りいたします。部員間のトラブル等発生した場合は、店主の判断で、月の途中であっても出店をお断りすることもございます。また、箱使用料の滞納が続いた場合にも、出店の中止を検討させていただきますので、ご了承ください。
【箱使用料と売り上げ配分について】
1箱500円/1か月とします。(原則先払い、使用月の前月末までにお支払いください)おひとり2箱までご利用いただけます。(2019年7月より当分の間おひとり1箱にさせていただいております。)
各個人の売り上げの20%はお店の手数料としてお納めいただきます。
※お試し期間として、2019年6月末まで、箱使用料を無料といたします。売り上げ手数料はお納めください。
【本の納品について】
本には必ずスリップ(本に挟み込まれている栞のような紙)をはさみ、ご自身で設定した価格を表記してください。スリップの集計で、各個人の売り上げの集計を行います。
【出店者特典について】
箱出店以外に、本のフェアーや雑貨の展示販売できる平台のスペースのレンタル、ワークショップや教室を開催していただける畳のお部屋のレンタルもありますので、お問い合わせください。アート作品の展示に関しましても積極的に行っていきますので、ご相談ください。
出店していただいている方(部員さん)には割引制度があります。今後、部員限定の企画なども考えていきます。
【本の入れ替えについて】
原則、一か月に一度、箱の本の整理や補充にご来店ください。その際に、売れた本の清算を行いますので、箱代金もその際にお納めください。遠方の方で一か月毎が困難な方は、個別にご相談ください。
【場所】
芦屋市西山町11-6 ムツミマンション303(風文庫内)
阪急電車芦屋川駅徒歩約1分、JR芦屋駅から徒歩約13分、阪神芦屋駅から徒歩約15分
【オープン日】
2019年5月15日
【営業日】
週5日営業予定(年末年始、夏季休暇を除く、火曜、木曜定休)
【営業時間】
11:00-19:00
【取り扱い商品と箱について】
書籍(古本、ZINE、リトルプレス)新刊書につきましては、ご相談ください。
栞、ポストカードなどの紙製品、雑貨(箱の中に、本と一緒にこれらのものを並べて置くことができます。ただし本のスペースより多くならないようにしてください。壊れやすいものなどお預かりできないものもあります。個別にご相談ください。)
【箱サイズと場所について】
(内寸)横376 × 縦376 × 奥行220ミリ
箱の場所によって、どうしても、売り上げに有利不利が出てきてしまいます。開店時は、納品の先着順に箱を選んでいただきます。その後は、箱の整理、補充に来店された際にハンターチャンス(※)にて場所移動を可能にするなど、様子を見て検討したいと思います。開店からしばらくは様子を見ていきます。
※ハンターチャンスーー今の自分の箱の場所と、一番気になる場所(ほしい場所)とを、現使用者の許可なくチェンジすることができる制度です。次に誰かがその場所を希望されるまで使用することができます。文の里のみつばち古書部で行われています。本の並びが変わることで棚の風通しがよくなり、新たな発見も生まれます。部員にとっても、お客さんにとっても良い制度だと思っていますが、このやり方を採用するかどうかはまだ未定です。
【参加申し込み】
2019年4月10日(水)より、HP内のお申し込みフォームにて、受付開始いたします。
お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス(日常的に使用しているもの。メールにて業務連絡を行います。)屋号、プロフィール(屋号とプロフィールは公開します。HPやブログなどありましたら。ご記入ください)数日中に返信メールにて納品や、ご来店等のご案内をお知らせいたします。
【その他】
本の紛失や破損について、細心の注意はしますが、リスクもあることをご承知おきください。高額商品の出品は控えるなどの対策もお考え下さい。
本のリストの提出は不要ですが、ご自身の出品物については、納品時に画像に収めておくことをお勧めします。
【芦屋で「みつばち古書部」の活動を行うことになった経緯】
阿倍野区の文の里商店街で「みつばち古書部」が誕生したのは、2017年7月でした。私は、開店当初から、「おいしい絵本やさん」の屋号で出店させていただいていました。この度、地元芦屋の地での、古書店「風文庫」の開業に際し、みつばち古書部の楽しさを、もっと多くの方に体験してほしいとの思いが膨らみ、文の里の運営のノウハウを一部お借りすることになりました。「みつばち古書部」のプロデューサーの「居留守文庫」さんには、多くのアドバイスや、叱咤激励ををいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後は、文の里とは一味違う「みつばち古書部」の形が、芦屋で展開できればと思っています。
文の里みつばち古書部に関しましては、居留守文庫HP内に詳しく掲載されていますので、ご参照ください。https://www.irusubunko.com/
風文庫店主
2019年4月5日作成